バストアップする方法を探していると、ブラジャーや豊胸手術・ジェルやクリームといった様々なアイテムが浮上してきます。
しかし、今注目されているバストアップ方法に『胸を大きくする成分を含む食材を食べて胸を大きくする』というものがあるんです。
『バストアップにはイソフラボンが効果的!』ということを一度は聞いたことがあると思います。
まさしくその通りで、イソフラボンがもつバストアップ効果に注目が集まっているのです。
イソフラボンを豊富に含む食材を積極的に食べることで確かなバストアップ効果を期待できるようになります。
今回は、イソフラボンがもつバストアップ効果や適切な摂取量などをお伝えしていきたいと思います♪
ぜひあなたのバストアップに役立ててください。
Contents
イソフラボンのバストアップ効果はこれだ!
バストアップに効果的と言われるイソフラボン。
しかし、なぜイソフラボンがバストアップに効果的と言われているのでしょうか?
それは、胸が大きくなるメカニズムを知ることで理解できるようになります。
胸が大きくなるのに必要なのが、女性ホルモンの分泌。
女性ホルモンが分泌されることで、胸の中心組織である乳腺が発達し、胸を大きくすることができるようになるのです。
そして、イソフラボンは女性ホルモンの分泌を促すのに効果を発揮します。
大豆などに含まれるイソフラボンは、別名植物性イソフラボンとも呼ばれ、女性ホルモンと同じような働きをするのです。
なので、イソフラボンを摂取することで胸を大きくすることが期待できるというわけなんです。
それぞれの効果や理由について、もう少し詳しく見ていきましょう!
乳腺の発達?
まず、覚えておいてほしいのがバストアップには乳腺の発達が欠かせないということです。
乳腺を守るような形で脂肪細胞が周りについており、乳腺が発達すればするほどそれに伴って脂肪細胞も増えていきます。
なので、胸を大きくしようと思っているのであれば乳腺を発達させる必要があるのです。
乳腺の発達にはエストロゲン?
そして、乳腺の発達に欠かせないのが女性ホルモンのエストロゲン。
エストロゲンには乳腺細胞を発達させる働きがあるのです。
生理前に異様に胸が張るという経験をしたことがあると思いますが、これはエストロゲンの分泌がいつもより増えているから。
なので、エストロゲンを増やすことで乳腺が発達することとなり、胸自体も大きくなるのです。
イソフラボンとエストロゲンの働きとは?
エストロゲンを増やすとなったときに注目すべき成分がイソフラボン。
イソフラボンはエストロゲンと分子構造がそっくりなので、乳腺細胞の細胞膜にあるイソフラボン受容体とくっつき、エストロゲンと同じような働きをしてくれます。
なので、イソフラボンを含む食材を積極的に摂ることで、乳腺の成長を促し、バストアップ効果を期待できるようになるのです。
イソフラボンを含む食材はこれだ!
イソフラボンがバストアップに効果的ということがわかったところで、イソフラボンを多く含む食材を見ていきましょう。
食品名 | 含有量 |
---|---|
豆腐 | 1丁(300g)あたり約80㎎ |
納豆 | 1パック(45g)あたり約35.5㎎ |
豆乳 | 1本(200g)あたり約41㎎ |
味噌 | 大さじ1(18g)あたり約7.2mg |
イソフラボンが豊富に含まれた食材といえば、やはり大豆食品。
大豆製品に含まれる大豆イソフラボンという成分がエストロゲンと似たような働きをしてくれ、バストアップに効果的に働きます。
納豆や揚げ豆腐なんかは普段の食事に取り入れやすいと思うので、バストアップを考えている人は、是非普段の食事に入れるようにしてみてください。
ちなみにイソフラボンの1日の適正摂取量は、70~75mg。
だいたい納豆1パックが60mgなので、納豆1パックと豆乳くらいで1日の適正摂取量をカバーすることができますよ。
ただし、イソフラボンの過剰摂取は禁物。
イソフラボンがバストアップに効果的と言っても過剰に摂取するのはNGです。
過剰にイソフラボンを摂取しすぎると、ホルモンバランスに影響を与えてしまう可能性のがあるので、注意が必要です。
特に、妊娠中や授乳中の人は、ホルモンバランスが乱れやすいので、あまりイソフラボンを摂取しないようにしたほうがいいかもしれませんね。
1日の摂取量の目安は、約30mgと言われています。
この上限値を超えてしまうと、ホルモンバランスが乱れてしまう可能性があるので、意識しておきましょう。
納豆1パックや豆乳1本で摂取量をカバーできるので、イソフラボンでバストアップを狙っているのであれば、参考にしてみてください。
イソフラボンおすすめNo.1!
確かに、大豆もイソフラボンを豊富に含むことで有名ですが、最近大豆よりもはるかに豊富なイソフラボンを含むということで注目されているものがあります。
それがプエラリア。
プエラリアは、別名”美の果実”として今非常に注目されています。
大豆よりも豊富なイソフラボンを含んでおり、女性ホルモンを活性化させるミロエステロールという成分も含まれているので、バストアップにとても効果的。
あの学術雑誌『Nature』もその効果を認めるほどで、今世界的に注目されているのがこのプエラリアなのです。
バストアップ食材は他にも!
今まではイソフラボンにばかり注目してきましたが、イソフラボン以外にもバストアップに効果的な成分はあります。
イソフラボンと合わせて摂取していくことで、よりバストアップ効果を期待することができるので、積極的に取り入れていきましょう。
タンパク質
女性ホルモンを増やして乳腺を発育させることも重要ですが、胸の筋肉を作ることも大切です。
特に、胸全体を支える役割を果たす大胸筋を鍛えることで、美しいバストラインを保つことができます。
これらの食材には、動物性タンパク質が豊富に含まれているので、胸の筋肉を鍛えたいのなら取り入れてみてください。
- 牛・豚のヒレ肉
- 鶏ささみ
- まぐろ・かつおなど赤身の魚
脂肪
バストの大部分は、脂肪でできているので、脂肪をつけることも大切です。
脂肪分多めかつ、筋肉をつけるタンパク質も豊富なチーズやアボガドがバストアップにはおすすめ!
日常に取り入れやすい食べ物なので、参考にしてみてください。
ボロン
ボロンは、女性ホルモンの働きを活性化させる成分。
キャベツに多く含まれていることで有名です。
キャベツを食べ続けたことで実際にバストアップに成功した人もいるようで、その効果は実証済み。
1日に3分の1以上のキャベツを食べるの適正量なのだそうです。
炭水化物
ダイエットをしている人は、炭水化物を抑えがちですが、炭水化物を制限し過ぎるのはよくありません。
炭水化物が不足すると、体内に蓄えられるエネルギーが不足します。
エネルギーが不足すると、体内の脂肪を燃焼してエネルギーとしてしまうので、胸の脂肪まで減ってしまう危険性があります。
確かに、炭水化物を抑えることでダイエットには繋がりますが、制限し過ぎるのはバストアップ的に良くないことなので、しっかりバランスを考えましょう。
まとめ
大豆製品に含まれるイソフラボンにはバストアップ効果があります。
胸を大きくする方法といえば、豊胸手術が思い浮かびがちですが、日常生活の中でも胸を大きくしていくことはできるので、日常生活の中から少しでも胸を大きくする方法がないかと探している人はぜひ参考にしてみてください。
また、イソフラボン以外にもバストアップに効果的な成分はあるので、合わせて活用してみてください。